国際ロータリー2590地区
横浜日吉 ロータリークラブ
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YOKOHAMA HIYOSHI
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飯山 清志 会 長

 ロータリーって何だろう?会長になった今でも私にとっての素朴な疑問です。週に一回の例会を開き、寄 付活動や親睦活動を行う団体という事しか解っていません。当横浜日吉ロータリークラブが発足しチャータ ーメンバーとして入会したとき、国際的な異業種交流の会として捉えており、もしかしたらビジネスチャン スに成るかもしれないという考えでした。今でも異業種交流には違いないと思っていますが、それだけでは ない大きな目的があるように思えてきました。
国際団体という性格上、同じ会長を戴き、同じ綱領を持ちながらも国によって会に対する解釈の仕方が微 妙に違うと思います。その為RIは毎年会議を開き、各国の会員相互の親睦を深め意思統一を計っているの だと思います。しかしながら、どのように素晴らしい規則を定めシステムを作ったとしても、完全に全ての 会員の考えが一致するということはないと思います。それよりも一つの目的を定め、その目的達成のために 一人一人の会員が努力と工夫をすることが大切なのだと思います。私の考える目的は世界の人々の相互理解
による平和の達成です。一方的に自分の考えを押しつけるのではなく交流を通して相手の考えを理解し、融 和を図ることこそがロータリーの使命だと思います。
本年度のカルヤン・バネルジーRI会長のテーマは「こころの中を見つめよう博愛を広げるために」と いう一見分かりにくいものですが、自分自身の願望や悩みを見つめ直すことで、他の国の人が望んでいるこ とも理解することが出来、本当の奉仕活動が可能になるということのようです。言い換えれば、自分や自分 の周りの人々に対し素直にその願望を満たそうという心がなければ、世界の人々に奉仕することなど出来な いということです。ですから、我がクラブとしても押しつけの奉仕ではなく、自分たちも望むような奉仕活 動を心がけて行きたいと思います。また、クラブのテーマとしては「去華就実」を挙げさせて頂きました。
「華やかなことを捨て去り、中身の充実を図る」ということです。宜しくお願いします。

 

              今年度クラブテーマ   「去華就実 」         

 

                         

 

   タウンニュースの取材を受けました。 

 

                       2010−2011年度会長挨拶へ             

 

 
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