伊 藤　正 富　会 長

　横浜日吉ロータリークラブは今年１５周年を迎えます。節目の年に記念行事として何をするか、何が出来るか、河合実行委員長のもと各委員長と良く協議をして進めていきたいと思います。

　昨年、当クラブでは初めての経験となる「青少年交換留学生の受け入れ」、国際奉仕として「ベトナム服部先生への支援」　という二つを柱として活動し、さらに　「米山奨学生の受け入れ」　とたいへん活発なクラブ活動が行われた年でありました。今年もまた　「米山奨学生」　王心宇(オウシンウ)さんの受け入れ、「青少年交換留学生」　渡辺なぎさ　さんのブラジル派遣、１５周年記念例会と多くの活動が予定されております。これらの活動を達成するには頼れる仲間、友人がいてこそ成し得るものだと思います。

　今年度RIレイ・クリンギンスミス会長のスローガンは「地域を育み、大陸をつなぐ」です。当クラブには、長年行ってきた地域への奉仕活動があります。これらの活動を通じて、地域発展に奉仕出来ればと思います。

会長職をお引き受けして、自分自身何ができるか、どう変われるか、自らに問いただしながら一年間活動して行きます。会員皆様のご指導、ご協力、宜しくお願いいたします。

 

　　　　　 　　　　　　　　今年度クラブテーマ　　　「頼れる仲間　」

 

　「たよれる仲間」をクラブテーマとしてこの一年を務めさせていただきました。就任時にお話しさせて頂いたように、自分がどう変われるか、見つめながらの一年でした。特に公私ともに大変お忙しい時期であることを十分承知しながら、幹事をお願いしました小泉会員には言葉に言い尽くせない感謝を致しております。今年は１５周年という節目の年であり、河合実行委員長、熊井副実行委員長には大変なお骨折りを頂き、近隣ロータリークラブの会員の皆さんの友情も頂き、盛会のうちに催行出来ました事、緊張もしましたが楽しい思い出となりました。例年ですと年末のクリスマス、家族会が年中行事の主たる行事で、其のあとは年度末旅行で終了となるのですが、今年度は一月の１５周年記念例会、さらに三月の我が国にとって未曾有うの大災害、と大変めまぐるしく、忙しい一年でしたが、なんとか無事に任期を務めさせて頂けたこと、幹事をはじめ、役員、会員の皆さんのお力添えの御陰と深く感謝致します。有り難うございました。