奨学金援与の対象は主として東南アジアからの私費留学生で、現在日本の大学(主として大学院)に在学している学生に学資の補助を行うものです。
資金は日本全地区のロータリアンからの一定額の寄付金と、個入(功労者)、団体(功労クラブ)の寄贈によって賄われます。
なおこれらの寄付金は免税の特典があります。
留学生を扱うには世話クラプとカウンセラーが指定され、学生との交流、親睦にあたり、国際理解と親睦の実を上げるよう計画されています。
1967年に財団法人となり、民間の国際奨学金団体としては日本最大の規模に成長しました。
クラブ会員1人につき普通寄付金として年間4,000円を(会費に含まれています)寄付しています。
また個人、法人の特別寄付金制度があり、30万円寄付したものを米山功労者として表彰します。
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