2009年9月 国際奉仕活動

 

2009年9月15日 ベトナムハイホン国立眼科病院にて医療用レーザー装置寄贈式典が行われました。

横浜日吉RCの国際奉仕活動では三年前に、ネパールの小学校建設へ寄付を行い、現地で行われた開校式にも沢山の会員が出席しました。実際に現地の人々と言葉を交わし、手と手を繋ぎ、互いの心に触れることで、奉仕活動の素晴らしさを実感することができ、また言葉では言い尽くすことのできないほどの感動をもらいました。本当の「奉仕」とは、奉仕した方が、された方より、より多くの感動を得られるのだということを、この活動を通じて知ることができたことに、心から感謝しています。
この経験を糧に今年度は、ベトナム国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症の手術を行う日本人眼科医「服部匡志」先生。世界トップレベルの技術を持つ服部先生は、ベトナムでは報酬を一切受け取らず、日本での眼科医としての報酬で渡航費、滞在費、治療費などをまかなっている為、「赤ひげ先生」と呼ばれています。彼の活動を、同じ日本人として誇りに思い、サポートを決定いたしました。
日吉RCでの奉仕活動は、決して金銭的援助だけでは終わらせたくない。実際に現地へ行き、手で、足でそして心で活動を経験することこそ本当の奉仕だと、会員一同信じています。
やれることは小さくても、必ず会員一人一人の心に大きな感動を残してくれるものと期待しています。

横浜日吉ロータリークラブからは9名の会員が参加しました。

 

2009年9月15日(夜)

ハノイ市内にて「服部匡志」先生に横浜日吉RCよりベトナムでの医療活動資金贈呈式が行われました。会員からの個人的寄附も寄せられ、先生の貴重なお話を聞き会員一同奉仕活動の素晴らしさを味わって来ました。

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